日々の事

おばあさんと文旦

中にこっそり種をしのばせた、たねブローチ。

このたねブローチにある男性から『文旦』で作ってもらえるかとご依頼を受けました。
お世話になったおばあさんへお礼の贈り物にしたいとのことでした。

なんでもおばあさんは、台湾の台南で生まれ育ち台北で終戦を迎え日本に引き揚げたそうです。
台南で過ごした小学生時代は、ことの他思い出深いものだったそうです。

台湾では、中秋節(旧暦8月15日)が近づくと、あちらこちらで文旦が出回ります。
伝統的に中秋節の時には月餅と文旦を食べるそうです。
台湾の文旦は、台南の麻豆産がほとんどで品質がよくとても美味しいらしい。

『文旦』といえば高知の『土佐文旦』を想像していたのだけれど、台湾の文旦は違いました。
まるで西洋梨が大きくなった感じ。ところ変われば姿形も変わるんですね。

たねブローチ  『麻豆文旦』

(後日談)
先日、ご依頼主にお目にかかる機会がありました。
おばあさんがとても喜んでくれたとのこと、手のひらにちょこんと文旦をのせ、
にっこり笑ているおばあさんの写真もみせていただきました。嬉しいかぎりです。

2017-09-10 | Posted in たねブローチ, 日々の事No Comments » 

 

図書館へ行こう

8月もほぼ半ばとなりました。お盆が過ぎると夏もそろそろ終わりに近づいて‥。
なんだか淋しいような心持ちになります。とはいえまだまだ暑い毎日ですけど。

コンクリートのひび割れから青々と生えている草をよく見かけます。
そんな感じで帆布のかばんにも草を生やしてみました。

麦わら帽子を被って、草の帆布かばんをさげて、さあ、図書館に行ってきます。
重いなあと思いつつ刺繍のモチーフの参考にする図鑑やら写真集やらお楽しみの小説も借りてきます。

2017-08-11 | Posted in 日々の事No Comments » 

 

夏の本

夏になると決まって読む本に、今年から1冊加わりました。
婦人の新聞投稿欄「紅皿」集 『戦争とおはぎとグリンピース』 西日本新聞社

どんなときも絶望しない。 

ご飯をつくる時、買い物をする時、おしゃべりをする時‥
60年前、日本の家庭には、常に「戦争」があった。
それが普通という異常。戦後間もない昭和30年代の新聞の女性投稿欄から、
今読んでおきたい42編を収録。戦中戦後、彼女たちは何を見ていたのか。
明日を今日より良い日にしたい。覚悟に満ちた言葉の数々。
(本の帯より)

明日は8月6日。
戦争を知らないことで、なかったことにしないように、読み続けようと思う1冊です。

2017-08-05 | Posted in 日々の事No Comments » 

 

本とバッグと栞と

毎日暑いですね。外の日差しは、今日もかなりのものです。
室内も見た目は涼しそうなのに暑さは同じ。エアコンなしではすごせません。

先日ご依頼のあったパンダの栞。(ちょいと渋めの水墨画風に作成)
今まで植物か鳥の栞ばかり作っていたので動物は、はじめましてです。


こちらは、バッグにくるり。


こちらは、本の栞としてはさんで。
ちなみにご依頼主のMさんは、素敵なバッグにくるん!とされるそうです。

2017-07-30 | Posted in 日々の事No Comments » 

 

夏の行事

今日も暑いですね。すいかの季節がやってきました。

美味しいすいかもそうですがもう一つのすいか!。2003年に放映されたドラマ『すいか』を観る季節。

2003年からずっーとだから、14年間続いてる?(これを7月から9月までの期間限定で観る)
脚本が木皿泉で、何気ない夏の日常を扱っているのに、なかなか胸にずーんとくる台詞が多くて
見終わった後もしみじみして、なんだか日常やら人との関わりやらが愛おしくなったり‥
主演者も個性派ぞろいです。ちなみに、私は、市川実日子演じるゆかちゃんが一番ご贔屓です。
うちでは、今日から第1話がはじまりました。

2017-07-16 | Posted in 日々の事No Comments » 

 

l’ondeにて(繕い刺繍その後)

数日前までの雨続きが嘘のようです。今日は、暑い夏の一日になりそうです。
お預かりしていました繕い刺繍(l’onde繕い刺繍店にて)が出来上がりました。
本日、発送で15日には、l’ondeに届きます。

お手数ですが、お受け取り、どうぞよろしくお願いいたします。
皆さんに気に入っていただけるととても嬉しいです。

そして、l’ondeでは、15日の14時頃からおつまみとワインで「アペロしよう!』が開かれます!
なんだか楽しそう〜美味しそう〜ですね。この時間に合わせてみては!!いかがでしょう。

2017-07-13 | Posted in つくろい刺繍, 日々の事No Comments » 

 

l’ondeにて (繕い刺繍店終了しました)

梅雨らしい毎日が続いています。
先日、福岡のl’ondeにて2日間だけの繕い刺繍店がopenしました。
あいにくのお天気の中、遠くからもお越しいただきありがとうございました。

直接、お会いして相談しながら刺繍を決めていく時間は、わくわくしてとても楽しいものでした。
またどこかの片隅を間借りしてお会いしたいですね。

只今、繕い中です。しばらくお待ちくださいね。

2017-06-30 | Posted in つくろい刺繍, 日々の事No Comments » 

 

l’ondeにて(繕い刺繍店)

6月24日(土)、25日(日) 2日間だけの『繕い刺繍店』のご案内です。

ちょっとした穴ぼこやシミ汚れのあるもの。

だけど、まだまだ使いたいものに小さな刺繍で繕いをいたします。

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*6月24日(土)、25日(日)
営業時間中(11:00~19:00) 25日は16時まで

福岡市中央区赤坂3丁目6-37-102
l’onde (050-3577-4112)
店内にて(要予約)

*大きなものや素材によってはお受け出来ないものもございます。
*詳細はl’ondeのfacebookInstagramにてご確認下さいませ。
お待ちしております。
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2017-06-10 | Posted in つくろい刺繍, 日々の事No Comments » 

 

草イチゴ

「草イチゴのくしゅバッグ(表)」  サイズ;縦約25×横約30cm

 

「草イチゴのくしゅバッグ(裏)」
*既にお買い上げいただいた商品です。在庫はありません。

 

草イチゴは、ここいらでは、崖下や道路の脇など、わりと身近に見かける植物です。

我が家の庭の隅にもたくましく育っていて、我が家の草イチゴが実をつけたのを目安に、毎年近くの山に、熟した食べ頃のイチゴを採りに出かけます。

茎のとげとげに気をつけて。

 

お鍋でぐつぐつジャム作り。綺麗な赤を残すには、素早く、です。

ヨーグルトに添えて。ふむふむ、ぷつぷつの食感がいいです。美味しい!

 

毎年恒例のジャム作りですが、あまり沢山の実は採れません。なので、出来上がりはほんのちょっぴりです。

パンにのっけたり、ヨーグルトに添えたり。

あっと言う間に無くなってしまいます。この時期ならではのちょっとしたお楽しみ。

実が美味しいのはもちろんですが、白い花もとても綺麗なのです。

 

「草イチゴのくしゅバッグ」は、この可憐な白い花と、たまらなく美味しい赤い実を、なんとか刺繍で残したくてつくりました。

 

初夏の思い出深い草花です。

2017-05-25 | Posted in Gallery, くしゅバッグ, 日々の事No Comments » 

 

本と一緒に。

橙書店の『繕い刺繍店』に合わせて。春の栞も作りました。文庫本に合うサイズにしています。タンポポ、マーガレット、ツバメの3つ。飛んでるツバメの片方は、ツバメの巣です、中に3羽の頭がちょこり見えています。

 

 

こちらは、ご依頼いただいた栞(しおり)。

バッグの取っ手にくるんと巻いて使うそうです。実は、バッグに直接、刺繍を希望されたのですが、バッグの生地が厚手だったので、こんなかたちになりました。なるほど!面白いですね。

 

2017-05-21 | Posted in 日々の事No Comments » 

 

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