庭のこと 本のこと

 

 

7月になって夏が来た!!と喜んでいたら雨続きで‥

まだ梅雨だったことを思い出しました。

この雨で庭の金木犀やら枇杷の木やら、すっごい勢いでぐーんと枝葉を伸ばして

います。まあ、雑草と呼ばれるものまでも‥こちらは、少々困りもの。

 

 

 

雑誌クレアの『少年少女文学特集』を読んでいたら、きゅーんとして

懐かしさのあまり図書館で借りてきました。

フランシス・ホジソン・バーネットの『秘密の花園』。この本、最近、新潮文庫から

出ていました。しかも表紙は酒井駒子さん!!素敵です。

確か小学校の高学年で読んで以来だから、随分とお久しぶり。

あらすじは、まったく可愛くない(?)10歳のメアリがひっそりと隠されていた庭を

とうしていとこのコリンとともに成長していく物語とでもいいましょうか‥

ざっくりですみません

 

 

庭が蘇っていくにつれ子供たち(虚弱体質の二人)も生き生きとしていく様子が

丁寧に書かれていて読んでいて嬉しくなります。

児童文学、大人にも良いですね。ききますね〜